Exness Guide 口座開設
ACCOUNT TYPES COMPARISON

Exnessの口座タイプ
全5種類の違いを徹底解剖

「スタンダード」「プロ」「ロースプレッド」「ゼロ」…
名前だけでは分からないコスト構造とスペックの違いを、プロトレーダーの視点で完全比較。
あなたのトレードスタイルに最適な口座はこれです。

Exnessの口座タイプは大きく分けて2種類

Exnessの口座タイプ選びで迷ったら、まずは大きく2つのカテゴリーに分けて考えると理解しやすくなります。 一つは初心者〜中級者向けの「スタンダード系」、もう一つは中級者〜プロ向けの「プロフェッショナル系」です。

Standard

スタンダード口座群

取引手数料が無料で、スプレッドの中にコストが含まれている分かりやすいタイプ。最低入金額も低く、誰でも気軽に始められます。

  • スタンダード口座
  • スタンダードセント口座
Professional

プロフェッショナル口座群

スプレッドが極限まで狭い、または約定力が強化された上級者向けスペック。スキャルピングや大口取引に最適です。

  • プロ口座 (一番人気)
  • ロースプレッド口座
  • ゼロ口座

全5口座スペック比較表

横スクロールできます
スタンダード スタンダード
セント
プロ口座
RECOMMEND
ロースプレッド ゼロ口座
最低入金額 10ドル〜 10ドル〜 1,000ドル〜 1,000ドル〜 1,000ドル〜
取引手数料
(片道/1lot)
無料 無料 無料 最大3.5ドル 3.5ドル〜
スプレッド
(主要通貨)
0.3pips〜 0.3pips〜 0.1pips〜 0.0pips〜 0.0pips〜
最大レバレッジ 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限
約定方式 成行約定
(Market)
成行約定
(Market)
即時約定
(Instant)
成行約定
(Market)
成行約定
(Market)
スワップフリー

※スプレッドは変動制です。上記は最小値を記載しています。

各口座タイプを徹底解剖

スタンダード口座

初心者向け

Exnessの全トレーダーの約80%が最初に開設するのがこのスタンダード口座です。 最大の特徴は「バランスの良さ」「敷居の低さ」です。 最低入金額はわずか10ドル(約1,500円)から。取引手数料も一切かかりません。

メリット

  • ・取引ごとの手数料計算が不要(スプレッドのみ考えればOK)
  • ・主要通貨ペア、ゴールド、仮想通貨、株式指数など全銘柄を取引可能
  • ・Exness独自の「無制限レバレッジ」条件をクリアするのに最適

向いている人: 海外FX初心者、資金1万円〜10万円程度でスタートする人、手数料計算が面倒な人

RECOMMENDED

プロ口座

人気No.1

中級者以上のトレーダーから絶大な支持を集めるのが、この「プロ口座」です。 最大の武器は、「即時約定(Instant Execution)」という約定方式を採用している点です。 これにより、スリッページ(滑り)が極めて発生しにくく、自分がクリックした瞬間の価格で注文が通ります。

① 取引手数料が無料

スプレッドが極めて狭い(0.6pips〜)にも関わらず、外付けの手数料がかかりません。コスト計算が簡単で、実質コストも最安水準です。

② リクオート(約定拒否)がない

即時約定により、相場急変時でも意図しない価格で約定するリスク(スリッページ)を排除できます。※価格変動が大きすぎる場合はリクオートが発生する可能性がありますが、不利な価格で約定することはありません。

向いている人: デイトレーダー、スキャルパー、ゴールド(XAUUSD)取引をメインにする人、スリッページを許容できない人

ロースプレッド口座

「極薄スプレッド + 固定手数料」のモデルです。 スプレッドはほぼ0pipsですが、1ロットあたり最大3.5ドル(片道)の手数料がかかります。 ゼロ口座との違いは、「手数料が固定されている」こと。コスト計算がしやすく、メジャー通貨ペア以外でも手数料が高騰しません。

特徴: 変動スプレッドほぼなし、固定手数料

ゼロ口座

取引時間の95%以上で「スプレッド0.0pips」を保証する特殊な口座です。 その代わり、手数料は銘柄ごとに変動します(高めになる傾向があります)。 指標発表時などスプレッドが広がりやすい局面でも、0pipsを維持する力が強いのが特徴です。

特徴: スプレッド0固定(95%)、変動手数料

コスト比較シミュレーション

「結局、どの口座が一番安いの?」
EUR/USDを1ロット取引した場合の実質コスト(スプレッド+手数料)を比較しました。

スタンダード口座
1.0 pips
$10.0
WINNER
プロ口座
0.6 pips
$6.0
ロースプレッド
0pips + 手数料
$7.0

解説: EURUSDやUSDJPYなどのメジャー通貨ペアでは、手数料無料かつスプレッドが狭い「プロ口座」が最もコストパフォーマンスが良いケースが多いです。

目的別・おすすめ口座診断

ゴールド(XAUUSD)を取引したい

値動きが激しいゴールドは、スプレッドの狭さと約定力が命です。

BEST CHOICE
プロ口座

EA(自動売買)を動かしたい

頻繁に売買を繰り返すスキャルピングEAなら、スプレッドが安定している口座が有利。

BEST CHOICE
ロースプレッド口座

まずは少額で練習したい

1,000円〜1万円程度の資金で、リスクを抑えてハイレバを体験したい。

BEST CHOICE
スタンダード口座

よくある質問 (FAQ)

Q. 最初に入金するならいくらがいいですか?

プロ口座などの上位口座を使うには「初回1,000ドル(約15万円)」以上の入金が必要です。資金がそれ以下の場合はスタンダード口座(最低入金10ドル)一択となります。もし資金に余裕があるなら、最初からプロ口座を開設することをおすすめします。

Q. 口座タイプは後から変更できますか?

既存の口座のタイプを変更することはできませんが、Exnessのパーソナルエリアから「追加口座」を数秒で作成できます。多くのユーザーが「スキャル用」「スイング用」など複数の口座を使い分けています。

まだ迷っていますか?

Exnessなら、追加口座の開設は無料・数秒で完了します。
まずはスタンダード口座かプロ口座を作って、実際の使用感を確かめてみるのが一番の近道です。

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